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Beauty 2023.10.31

#18 顔が老けて見える?くすみ対策をして若々しい肌へ

こんにちは、美人通販です!

毎日鏡を通して自分の顔と合わせる中で「あれ、今日顔が暗い?老けた?」と思うことはありませんか?
老化が原因ではなく、くすみができることによってそのように見えてしまうこともあるんです。

どんな時でもキレイで、若々しい肌でいたいですよね。今回はくすみの種類と対策をご紹介いたします♪

肌のくすみとは?

顔全体が本来の明るさよりも暗く見えることをいい、
本来の健康な肌がもつ透明感やツヤも失われてしまっている状態です。
肌がくすんでしまうと実年齢より老けて見られたり、疲れた印象を与えてしまいます。

特に秋は、夏の紫外線のダメージによってくすみの原因である
メラニン色素が生成され、肌に色素が沈着した状態になりがちです。
紫外線の影響や気温の変化などでターンオーバーも乱れてしまっているため、くすみができやすいのです。

くすみの種類

ここでは代表的なくすみの種類をご紹介します。

①黄くすみ
肌の色が黄色がかってしまっている状態のこと。
糖化が原因と言われており、肌のたんぱく質と糖が結合することで肌が黄色っぽく見えてしまいます。

②青くすみ
顔色が青っぽく、調子が悪そうに見えてしまう状態のこと。血行不良で毛細血管が青く目立つことが原因になっており、
冷え性の方や運動不足の方は青くすみに注意が必要です。

③グレーくすみ
肌がグレーがかったように見える状態のこと。
乾燥が進んだ肌は水分量とバリア機能が低下し、肌のキメも乱れていきます。
肌の表面が均一ではないため、光がきれいに反射せずグレーっぽく見えてしまうのです。

④茶くすみ
肌が茶色っぽく見えてしまう状態のこと。
メラニンが原因になっており、紫外線を浴びたり、肌を擦ってしまった場合に日焼けしたような茶色が特徴です。

くすみのない明るく若々しい肌を

①栄養バランスの取れた食事
糖分の多いお菓子や炭水化物ばかりを摂取すると糖化を招いてしまいます。
糖分の摂取を控えることはもちろん、肌の代謝に良い栄養成分をとることでくすみの発生を防いでいきましょう。

◎お肌の代謝=ターンオーバーの乱れに効果的な栄養素
・たんぱく質
肉、魚、大豆、卵、乳製品など

・ビタミンB群
ビタミンB1:豚肉、赤身肉、胡麻、大豆、ナッツ類、ほうれん草、玄米など
ビタミンB2:ブロッコリー、うなぎ、干し椎茸、焼きのりなど

・ビタミンE
アーモンド、モロヘイヤ、アボカド、かぼちゃなど

②マッサージや温活で血行改善
血行不良の改善にはお肌のマッサージと温活がおすすめです。
保湿をたっぷり行い、血行を促進する炭酸パックも活用して定期的に顔のマッサージをしていきましょう。

◎おすすめの温活はこちら
入浴:好きな匂いのバスソルトやアロマオイルでリラックスしながら、入浴タイムを確保する
運動:ウォーキングや軽いランニングを日々の生活に取り入れる
食事:生姜や根菜類、発酵食品を意識して摂取し、カラダの内側から温める

③化粧水+αの保湿
乾燥しやすい秋は化粧水やシートマスクで保湿をした後に、
油分のある乳液やクリームでしっかり蓋をすることが必要不可欠。

朝のメイク前はビタミンCが配合されたサッパリ系、夜はレチノールやハイドロキノンが配合されたしっとり系と
クリームを使い分け、朝と夜の両方でしっかり保湿をしていきましょう。

④メラニン対策
茶くすみにはメラニンを生成を抑える成分をお肌に与えてあげることで予防につながりますので、
お肌のケア用品にビタミンC誘導体のある化粧水などを取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、できてしまったメラニンを排出させるためにターンオーバーを正常に機能させることも大切になってきます。
ターンオーバーは寝ている中に行われるため、睡眠時間をしっかり確保しましょう。

くすみ対策はいかがでしたでしょうか?自分がどのくすみに悩んでいるか把握し、
そのくすみにあった対策をして明るい透明感のある肌をつくっていきましょう!

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