COLUMNコラム
#11 夏こそバスタイムを大切に!心と体をリフレッシュ
こんにちは!美人通販です。
今年の夏は、早くから厳しい暑さが続いていますね。
夏の暑い時期はお風呂に入るのが億劫で、ついシャワーだけで済ませたくなってしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
暑い季節こそゆっくりと入浴することで、夏の疲れを和らげてくれます。
今回は、夏のバスタイムを楽しむための、効果的な入浴方法についてご紹介します。
夏の疲れの原因は?
夏バテの原因の1つに、自律神経の疲れが挙げられます。
夏は、外の蒸し暑い外気とクーラーの効いた室内では大きな温度差があり、この温度差で体温調節を担っている自律神経のうち特に交感神経が高ぶり、体が疲れてくるのです。
また、冷房が効いている室内に長時間いると、血行障害が生じ、手足や腰の「冷え」につながります。その結果、食欲不振、不眠、倦怠感などの「夏バテ」の症状があらわれることがあります。
夏の入浴がもたらす効果
① 自律神経の乱れを改善
お風呂の浮力効果で重力から解放されて体が軽くなることで、関節や筋肉の緊張が緩み、疲れが取れてリラックスした状態になります。
② 夏の冷え、むくみの改善
入浴して体が温まることで血管が拡張し、全身に血液が行き渡ることで、新陳代謝がアップします。
さらに湯船につかると体に水圧がかかり、血液の循環が促進されてむくみの解消に繋がります。
③ 美容効果・肌トラブルの防止
汗や皮脂、UVケアなどの汚れをしっかり落とさないと、毛穴の詰まりの原因になります。
湯船につかって全身が温まると毛穴が開き、汚れが浮き出てきて落としやすくなり、全身を清潔に保つことができます。
夏の疲れ、ストレスを解消したいときの入浴法
① お湯の温度は37~39度前後で
37~39度くらいの気持ちいいと感じる温度で、20〜30分ゆっくり浸かりましょう。
副交感神経が働いて、脳を含めた全身がリラックスできると言われています。
血管が広がり全身の血液循環が活発になると同時に、ほどよく汗をかくことで老廃物が体外に排出されます
また、ゆっくりと湯船に浸かることで冷房による冷えや、冷たい飲み物による内蔵の冷えにも効果的です。
② 就寝の1〜2時間前に入浴
睡眠を取る1〜2時間程前にお風呂に入ると、就寝する頃には、体温が下がり、自然に眠気を感じてスムーズに寝入ることができます。
③ 水分補給を忘れずに
お風呂に入ると汗をかき、身体は水分不足の状態になります。
夏は汗で水分が失われやすいため、脱水症状に陥らないよう、お風呂に入る前と入った後には、コップ1~2杯分の水分を補給しましょう。
④ 入浴剤やアロマオイルの使用
入浴剤やアロマオイルは、リラックス効果をアップさせます。
夏は”クール系”と言われるものでメントール等のひんやりする成分が含まれているものや、夏向けの爽やかな香りが付けられているものなどがありますので、
暑い日に入浴するのは…という方はぜひ試してみてください。
なんとなく疲れが取れなかったり、身体のだるさや重さを感じたら、入浴する習慣をつくってみると夏バテ防止につながるかもしれません。
夏の疲れを感じた時は、バスタイムを楽しんで心と体をリフレッシュしましょう。
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