COLUMNコラム

New York 2019.03.01

#1 アメリカにホワイトデーはない?

 

1.スイーツを食べる日にはB1も!

3月14日はホワイトデー!男性からのお返しも楽しみにしながらも、合法的にスイーツがいっぱい食べられる♪と喜んでいる人も多いのではないでしょうか。

「糖質を摂りすぎてしまった」と感じたらビタミンB1を一緒に摂るようにしましょう。ビタミンB1は糖質の代謝を促してくれるので、糖質+ビタミンB1の組み合わせがおすすめです!

 

2.ホワイトデーは日本だけ?

さて、そんな豆知識を話したところでもう1つ豆知識です。アメリカにホワイトデーが存在しないことを知っていたでしょうか?実はホワイトデーという文化は、日本飴菓子協同組合が1980年から飴菓子の拡販を目的として作られた文化なのです。(諸説あります)

つまり、日本人は商売上手と言える?それとも、企業の策略にまんまと乗せられる私たちが単純なのでしょうか?(笑)

何はともあれホワイトデーは日本人特有の文化ということですね。

 

 

3.アメリカ、かっこいいぜ。

バレンタインデーの始まりはローマ帝国まで遡るとされています。当時、ローマ帝国の皇帝であったクラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止したと言われています。

そんな兵士たちのために内緒で結婚式を行なっていたのが、キリスト教の司祭であったウァレンティヌス(バレンタイン)でした。この行為が皇帝の耳に入り、後にウァレンティヌスは処刑されました。

そして、彼が処刑された日が2月14日だったことから、恋人と愛を伝え合う日としてバレンタインデーという祭日が生まれたと言われています。

 

アメリカのバレンタインデーでは男性が女性に対して、花束などをプレゼントします。彼らからすれば、見返りを求めているわけではないので、お返しを渡す「ホワイトデー」は存在しないのです。あくまでお互いに愛を伝え合う日。

アメリカ、かっこいいぜ。と呟きたくなりますね。

 

Today’s word

Love does not dominate; it cultivates.

Johann Wolfgang von Goethe

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