COLUMNコラム

New York 2020.01.10

#2[ニューヨーカーの常識]服装事情編

みなさん体調はいかがでしょうか?
美人通販です!
最近では新型コロナウィルスが流行していて、連日マスクが世界中で不足してしまっていますね。
ところで、日本におけるマスクの主要生産地ってどこか知っていますか?

 

実は、コロナが現在最も流行している中国の武漢なんです!
少しゾッとしてしまいますよね笑(偏見です….)

 

そんなことはさておき、みなさんのニューヨークのイメージはどんなものでしょうか?
お洒落で華やかなイメージが強いですよね。
訪れたことのある人やこれから観光しに行く!という方もいらっしゃるかと思います。
では、ニューヨーカーは一体どんな服装をしていて、観光に行くならどんな服装をするべきなのでしょうか?
今回のコラムではニューヨークの人々の洋服事情についてお話ししていこうと思います!

1.ハイヒールを履くべきでない?


ニューヨークと言ったらこのようにヒールを履いた華やかな女性が多いイメージがありますよね。
しかし、実は意外とこのような人は少ないのです!
もちろん、移動手段がタクシーならいいかもしれませんが、、、

 

その理由として、ニューヨークの道路の舗装状態は日本ほど良くはなく、舗道の段差やくぼみ、地下鉄の通気口などが多く存在していることが挙げられます。
そのため観光などで訪れ、地下鉄を使い、街を歩くならフラットシューズかスニーカー、歩きやすいブーツをオススメします。

ニューヨークへの観光は一層気合が入りがちです。
しかし、ケガをしてしまってはせっかくの旅行がブルーな気分になってしまいますので注意してください!

 

安心してください。あなたはヒールなんて履かなくても十分お綺麗です。(やかましいですね、、笑)

2.機能性重視の服装


マイナス20度近くにもなる、冬のニューヨーク。一年の内半分が冬のニューヨークでは、オシャレよりも防寒の優先順位が高くなります。

 

パーカーの上に分厚いダウンジャケットを着て、頭にはニット帽。ニット帽の上にパーカーのフードを被り、さらにダウンジャケットのフードを被る三段重ね。口元はマフラーで覆い、出ているのは目だけという、銀行強盗スタイル。ストリートを行くニューヨーカーは皆そんな格好なのですから、誰がホームレスで、誰が銀行強盗で、誰が善人なのか区別がつかないこともざらにあります。

 

また、冬はパジャマの上にコートを羽織り、夏は下着か寝巻きかと思う日本じゃありえないヒドイ格好です。それでもニューヨークなら、ノープロブレム。ボロでも派手でも変でも、誰も気にしません。ファッションの定義がわからなくなることでしょう。

3.マスクはしないで!!


冒頭でも述べたとおり、最近では新型コロナウィルスが流行していることなどの原因によって世界中でマスクが不足していますよね、、、

 

しかし、マスクをすでに持っている人や購入できる人は観光する際、予防としても着用するかと思います。
また、これらの理由以外でも、日本人は「乾燥予防のため」「暖かいから」「マスク美人に見えるから」など様々な理由でマスクが好きですよね。

 

でも、ニューヨーカーはマスクが嫌いです。街を行く99.99%の人がマスクをしていません。マスクをしていると、「重大な病気の保菌(感染)者なのではないか」と恐れられること間違いなしです。欧米では、日本のようにマスクをする習慣がないためでしょう。

 

決して、悪気はなくともアメリカ人のあなたに対する態度は変化する可能性があります。
アメリカに行く際にはこれらの文化の違いを理解しておく必要がありますね!

 

 

ニューヨークは刺激的でお洒落な人がたくさん!また食事も美味しく、街並みも見逃すことができない素晴らしい場所です。
1度は訪れてみたいところでしょう!

 

明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。by ガンジー

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