COLUMNコラム

2021.05.21

#番外編 CUBIRE/クビレ・CUBIRE Black/クビレブラックの原料「ユーグレナ」 ユーグレナ社のサスティナブルな活動をご紹介

こんにちは、美人通販です。
今回は番外編として、弊社商品のクビレ・クビレブラックのメイン原料にもなっています「ユーグレナ」を
製造しているユーグレナ社さんの、環境に配慮したサスティナブルな取り組みについてお話させていただきます。
近年、SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」が世界的に注目される中、ユーグレナ社さんは素晴らしい活動をされています。今回はそのほんの一部をご紹介。

 

◆ユーグレナ社のバイオマス”5F”の取り組み◆

ユーグレナ社は微細藻類を活用して、食品や化粧品などヘルスケア事業やエネルギー・環境事業を展開しています。サスティナブルな社会の実現のため、食品以外の様々な用途の開発にも積極的に取り組んでいます。

・バイオマスの”5F”
重量単価が高い順にFood:食料、Fiber:繊維、Feed:飼料、Fertilizer:肥料、Fuel:燃料の5つの用途で
順次事業を展開することで、バイオマスの生産コスト低減と利用可能性の拡大を推進するという事業戦略です。

 

 

◆パラレジンジャパンコンソーシアムを設立(Fiber:繊維)◆
ユーグレナ社は、ユーグレナに含まれるパラミロンを使ったバイオマスプラスチックの「パラレジン」の技術開発・普及推進を目的とする「パラレジンジャパンコンソーシアム」を設立しました。

※株式会社ユーグレナ、セイコーエプソン株式会社、日本電気株式会社の3社の、国立大学法人東京大学の岩田忠久教授との共同の取り組みです。

このコンソーシアムでは、ユーグレナの持つパラミロンを使った「パラレジン」の共同技術開発を行い、
2030年に年間20万トン規模のバイオマスプラスチックを供給可能にすることを目指します。
化石資源由来樹脂を代替し環境負荷低減、二酸化炭素排出量削減などを通じて脱炭素社会化へ貢献し
ユーグレナ社の目指すサスティナブルな社会の実現を推進します。

パラレジンジャパンコンソーシアムの詳細はこちら: https://pararesin.euglab.jp

 

◆次世代バイオ燃料、一般生活者の方向けに初販売!(Fuel:燃料)◆
ユーグレナ社は2021年4月9日~11日の3日間限定、「サステナブルステーション byユーグレナ」をオープンしました。
「ユーグレナバイオディーゼル燃料」と「ユーグレナバイオハイオク燃料」を、初めて一般生活者の方向けに販売致しました。

※ライフ白銅「セルフかつしか6号店」にて

・ユーグレナバイオ燃料とは
ユーグレナと廃食油を原料に使用し、車両のエンジンを変えずにそのままに使用できる次世代の燃料です。
燃焼段階ではCO2を排出しますが、原料となるユーグレナが成長過程で光合成によってCO2を吸収するため、
CO2の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロとなります。

『GREEN OIL JAPAN』宣言 HP:https://euglena.jp/greenoiljapan/

 

 

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いかがでしたでしょうか?
皆様にご愛用いただいているCUBIRE/クビレ・CUBIRE Black/クビレブラックを通じて、
私たちもサスティナブルな取り組みに貢献していけたら良いですね。

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