COLUMNコラム
#13 わかめorごぼう、ヨーグルトと食べた方がいいのは?
今回のコラムの目次
みなさん、おべんぴですか!間違えた、おげんきですか!!
冬の寒さが、寒いジョークでますます寒く感じますね…。フードコラムも13作品目で、最初の挨拶のネタが思いつかなくなってきているので、甘く見てもらえると幸いです( _ _ )
実は、コラムは3分程度で読めるものが最適だ!と個人的に思いながら執筆しているのですが、改めて読んでみるとかなり長いコラムもあり、3分で読めないものばかりだなぁと反省しております(笑)
なので!今回はサクッと3分で!
Let’ 3分コラム(´ ▽ ` )ノ
1.善玉菌のエサは水溶性の食物繊維
コラムの題名を読んで、いや「わかめ」も「ごぼう」もヨーグルトと食べたくないわ!と思った方も多いと思いますが、あくまで栄養学的視点ということです(笑)
腸内フローラを整えるには、善玉菌を増やせ!ヤセ菌だ!とよく耳にするかと思います。そして、善玉菌を増やすならヨーグルトを食べろ!ということもよく耳にするかと思います。それに加えて、食物繊維も食べるといいぞ!なんてことも言われたりしますね。
うんうん、善玉菌と食物繊維ね。わかるわかる。
では、食物繊維には2種類あり、有効なのは「水溶性食物繊維」であるということはご存知でしたでしょうか?
先ほどの話に戻って、善玉菌を増やせ!ということは、善玉菌のエサになるものも摂取しないといけないのですが、それが水溶性の食物繊維なのです!
善玉菌は水溶性の食物繊維をエサとすることで、体に良い「短鎖脂肪酸」を発生させてくれます。短鎖脂肪酸は、悪玉菌(デブ菌)の繁殖を抑えるだけでなく、善玉菌が住みやすい環境を作ってくれます。また、エネルギーの消費量を増やしたり、脂肪の分解を進めたりと、腸内フローラを整えるには最高な物質なのです(^^)
つまり、ヨーグルトで善玉菌を増やし、わかめで水溶性の食物繊維を摂ることが、「便秘改善」「やせ体質改善」に持ってこいのです。
わかめである必要はないです!食べやすい食材がベストです!キウイフルーツとか!!
ということで、今回のコラムは終わり!!
3分で読みきれましたでしょうか…。
Today’s word
There is always a better way.
より良い方法は、常に存在している。-トーマス・エジソン
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