COLUMNコラム

Food 2019.09.25

#12 集中力がない原因は食事にある?

 

季節は秋になりました。私の好きな季節はもちろん食欲の秋なのですが、実は好きな時間もあります。はい、もちろん食欲のランチタイムですね。皆さんと同じです。午後も頑張るぞ!なんて言いながらついつい食べ過ぎて、眠くなってくる14時ごろ。あぁ猫のように日向ぼっこをしながら昼寝をしたい。タマって呼ばれていいから猫になりたい。

 

 

こんにちは、美人通販です。

 

みなさんも食事が影響して、眠くなってしまったり、集中力が切れてしまったりした経験があると思います。今回のコラムでは、集中力を持続させるために有効な食事の取り方についてお話ししていきます。

 

Let’s 集中٩( ᐛ )و

 

 

1.血糖値を急激にあげるな!

 

食事はサラダから食べると太りにくくなるよ!というアドバイスは、みなさんも聞いたことはありますでしょうか?サラダは、体を太らせてしまう1つの原因である、血糖値の急激な上昇を防いでくれるため、このような食事方法が勧められていますね!

 

集中力にもこの血糖値が大きく関わっているので、少しだけ血糖値のお話をさせていただきます。

 

私たちが食事で摂った炭水化物は、体の中で糖へと分解されて、血液を通って様々な組織に送られます。もちろん、糖は脳にも送られるので、糖が足りなくなったり、うまく運ばれなかったりすると、ボーッとしてしまい集中力が低下することになります。

 

そのため、炭水化物や糖類を摂取すると、私たちの体は「インスリン」と呼ばれる「糖の運び屋」であるホルモンを分泌します。このインスリンの働きによって臓器は糖を取り込んで、エネルギーとして利用します。

 

あれ、インスリンっていい奴だ!という印象を持つと思いますが、実はインスリンは「太る原因」「集中力低下の原因」にもなってしまうのです。

 

先ほど、炭水化物や糖を摂取すると「インスリン」が分泌されると言いましたが、インスリンの分泌量は血糖値の上がり具合によって変化します。つまり、一気に炭水化物を食べるとインスリンの量も多くなります。

 

「糖の運び屋」であるインスリンが増えると、いっぱい糖があるから溜めちゃえ!!と、糖を脂肪に変化させ、私のお腹の贅肉になります。これが贅肉の作り方です。はい。悲しいです。

 

また、血糖値が急激に上がった後で、インスリンによって急激に下げられてしまうと、すぐに集中力が切れてしまったり、すぐにお腹が空いて間食をしてしまったりと、悪影響を及ぼします。

 

2.低GI食品が集中力を伸ばす?

 

血糖値の急激な上げ下げによって、集中力に影響が出るということなので、血糖値の上昇を緩やかにして、インスリンの分泌も緩やかにすることが大切ですね。

 

そこで鍵となるのが「GI値(グリセミック指数)」と呼ばれる数値です。これは、炭水化物が分解されてから糖に変わるまでのスピードを示した数値です。つまり、GI値が高いと血糖値を急上昇させる食品であるということですね。逆にGI値の低い食品は、血糖値の急な上昇を抑制してくれるので、「低GI食品」をうまく活用することが、集中力を持続させるコツです。

 

低GI食品の例としていくつか食品を紹介します
・ナッツ類
・ヨーグルトなどの乳製品
・レタスなどの葉物野菜
・大麦や玄米

これらの食品の他にも様々な低GI食品があります。低GI食品を食べてから、高GI食品を食べるというように、順番を気にするだけでも「太りにくい体」「集中力が続く頭」に近づきます。

 

ちなみに私はアーモンドを食べながら仕事をしています。
間食じゃないです。
低GI食品でゆるやかに糖を脳に運んでいるのです。

 

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