COLUMNコラム

Beauty 2019.11.15

#1 便の80%を占める〇〇が不足すると、便秘になる?

 

秋の香りも薄れ、冬の訪れを感じる季節になってきましたね。寒さに弱い私は、3ヶ月ほど布団の中で冬眠したいなと思っております…。クマやん…。

 

こんにちは、美人通販です。

 

皆さん、冬はお好きでしょうか?好き嫌いはともかく、冬は「便秘」になりやすい季節です。一度、便秘になってしまうと、負のスパイラルを起こしてしまうので、冬こそ便秘対策に力を入れましょう!今回のコラムでは、なぜ冬は「便秘」になりやすくなってしまうのか、そして「便秘」にならないための簡単な対策をお話ししていきます。

 

Let’s 便秘対策ϵ( ‘Θ’ )϶

 

1. 冬に便秘になりやすい3つの理由

 

夏は便秘に悩んでいなかったのに、冬になるにつれて腸の調子が悪くなってしまう方が多くいらっしゃいます。腸内環境が悪化してしまうと、疲労感を感じるようになってしまったり、肌荒れが起こりやすくなってしまったりと、健康にも美容にも悪影響を及ぼしてしまいます。そこで、まずは冬に気をつけたい3つのことをお話しします。

 

 

お腹の冷え

冷えは腸の「ぜん動運動」を低下させます。便は、腸の「ぜん動運動」によって腸内を進み、排泄される仕組みなので、「ぜん動運動」が行われないと便が溜まってしまい、便秘や不快感を感じるようになります。そのため、冷えやすい冬の時期に、便秘になってしまう人が多いのです。

 

 

運動量の低下

冬は、コタツの季節。コタツに足を入れながら、みかんを食べる。これが私の冬の楽しみ方や!なんて思っている方、多いのではないでしょうか。私もその一員です。凍える寒さの中、わざわざ外になんて出たくないし、運動する気も全く起きない。家でゆっくりするのが一番です。という方は、便秘スパイラルにまっしぐらです。

運動をすると腸の「ぜん動運動」が活発になると言われています。逆にいえば、運動をしない人は「ぜん動運動」が低下してしまいので、便が腸内に溜まった状態が続き、なんだかスッキリしない日が多い…。と気分も低下しやすくなってしまいます。ストレッチなどでも効果があるので、家にいても体を動かすことを意識してください。

 

 

水分の摂取量の低下

冬は寒いので、夏に比べて水分の摂取量が減ってしまい、中にはほとんど飲まないで1日を過ごすという方もいらっしゃるのではないでしょうか?「乾燥の季節こそ水分摂取!」という内容のCMが行われているのを観て、これは嘘だ。騙されないぞ!と2年前の私は思っていましたが、気づかないうちに水分不足になっているのが冬です。

便秘の人の多くは水分不足が原因だったりするので、「乾燥の季節こそ水分摂取!」という謳い文句は、あながち間違っていないのです。騙されたと思って、冬こそ水分補給をしましょう。

 

 

2. 便の80%は水分?

 

便の80%が水分で作られているということをご存知でしょうか?「え、むしろ80%が食べカスだと思っていた!」という方もいらっしゃると思います。実際、私もそう思っていました。

 

私たちが食べたものは胃や小腸で消化され、水分を多く含むドロドロの液状で大腸に入ります。そして、大腸でゆっくりと水分が吸収されることで固形化し、腸のぜん動運動によって押し出されながら、次第に便の形となり肛門に送られるという仕組みになっています。

 

つまり、便の始まりはほとんどが水分で、大腸を通りながら水分が吸収され、固まっていくのです。この時、便の腸内にとどまる時間が長いと水分が吸収され過ぎてしまい、硬い便になり、排便が困難を起こします。

 

水分不足もこれと同じで、便を硬くする要因になります。汗をかいていないから水分は摂らなくていいと思っていると、便秘スパイラルを起こしてしまうかもしれません。冬こそ水分補給を意識しましょう!

 

 

Today is the first day of the rest of your life.
今日という日は、残りの人生の最初の日である。 -チャールズ・ディードリッヒ

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